知り合いの医師がこのたび開業なさるということで
ちょっとお手伝いに行ってます。
思うんですが、医者になろうって人は
まあ頭がいい。
これは当然ですね。
でもって、微妙に世間知らず。
これもある意味当然ですね。
イイ人であったり、イイ医者であったりする人も
大変多いんですが
イイ人やイイ医者が「イイ経営者」であることは
非常ーーーーーに少ないと思います。
やり手の事務局長などを据えて
しっかり病院経営していっていればいいんですが
「ええ!?なんで!?」というような
杜撰な経営をしているクリニックのなんと多い事か。
また、ほとんどの医師が
大学病院や総合病院にいたために
その頃の感覚のままで
数年に1回くらいしか使わない薬や検査
カテーテルなどの消耗品の在庫を抱え
結局その辺の野のクリニックでは無用の長物となり
経営を圧迫する…
しかも点数とか気にせず、検査も薬もバンバンオーダーするため
わざわざ金をドブに捨てるかのような診療になっていたりするんですよね。
開業資金は貯金していても
このような経営だと
開業時の借金を返す間もなく、赤字が続き
自転車操業になっていくわけです。
このたびの知り合い医師は
ビジネスローンのチラシを真っ剣に熟読していました。
要するに事業に対する資金の融資ですが
最近は銀行の貸し渋りなどもあり
こういったビジネスローンが身近になっているようです。
不動産を担保にしたり
金利が優遇されたりとメリットも多く
銀行ほどうるさくないそうですよ。
経営も資金調達も
とにかく情報を集めて、判断することが重要ですね。